インテグラとは | 2005年5月22日 |
ブラッド・ピットが「インテグラ・ノッテグラ・ホンダ!!」と叫ぶCMで覚えていました。
ちなみに、この前の型はマイケル・J・フォックスが「カッコ、インテグラ!!」と言っていました。
2人は自分がくだらないダジャレを言っていることに気付いていたのか疑問に思いました。 インテグラのセダンはあまり人気のない車だったそうです。そのため現在はクーペのみの販売になっています。 インテグラは基本的にシビックと同じ車なのですが、アメリカの高級車販売店「アキュラ」で売られるため専用の内外装を与えられており、 価格的にはアコードに接近しています。 まずセダンを買いにホンダに来る人が少ないそうです。また仮に買おうと思ってもシビックに比べると割高で、 アコードに比べると使い勝手に劣るインテグラのセダンは選ばれにくいでしょう。 インテグラのスタイルを気に入った人が買う車なのだと思います。 (ホンダ車のラインナップを知らないと、この項は意味不明ですね) 車に限らず価格のバランスが悪い商品は、中古で値段がこなれると、逆に割安で買えるので得だと思います。 もちろん中古になることでのデメリットはたくさんあるので、それを許容できるならの話ですが。 |
なかなか面白い | 2005年5月22日 |
大きく重い車なのですが、スピードの乗りもよく走行中は軽い感じがします。
シティに比べエンジンが大きくなった分、運転しやすいと感じます。
直進時に安定感があるので、高速道路で長い距離を一度に走るのも楽です。 長い鼻先をものともせず、シティのようにハンドルのほうへキビキビと向きを変えていくのは驚きました。 限界が高いらしいので、自分が乗っている分には安全だろうと思います。 小回りがきかない事と全長が長いために、駐車場などでは切り返しの回数が増えました。 快適性に難ありと聞いていましたが、凸凹道で乗り心地の硬さを感じることがあるものの、 シティと変わらないと思います。ロードノイズなどは多少ですが静かになっていると思います。 エンジンが良く回ります。5千回転半ばから別のエンジンが動くような感覚で、さらに加速感が増すのは面白いです。 ただし1速、2速と変速するくらいで簡単に法定速度を超えてしまう性能の有効性はあまりないとも思います。 |
4ドアで便利 | 2005年5月22日 |
フロントシートは黒いレカロシートです。シートバックに体を預けると固定される感覚があります。
リクライニングのレバーが肩口についており、シートに座ったまま調整することは難しいです。
通常レバーのある位置にはダイヤルがあり、少しずつ角度を変えることは出来ます。 リアシートは黒のスエード調クロスと赤いステッチでフロントと統一されておりオシャレです。 リアのスペースはシティより広いのですが、自分が乗ると頭上の空間の余裕はありません。 170cmくらいの人が2人乗るなら大丈夫なので実用上問題はないと思っています。 メーターは黄色い針が良いと思います。夜間はオレンジの照明になります。 メーターパネルや内装のパネルがカーボン柄になっています。 シフトノブが金属で出来ているので最初は違和感がありました。 後ろの車が近づいてこないと思っていましたが、トランクがあるせいだと気付きました。 後部座席が倒れないのは不便ですが、トランクは意外に広く、普段は充分な容量があります。 ただしタイヤを4本積むときは後部座席に載せないといけません。 |
燃費 | 2005年5月22日 |
だいたい11km/Lくらいの燃費です。 燃料警告灯が付いていますが、警告灯が点灯してから給油しても40Lくらいしか給油されません。 燃料タンクの容量が50Lですからずいぶん安全を見ているのだと思いました。 ハイオク仕様なので経済性はシティより悪くなりました。 |